スタッフブログ

新築でも中古でもない、新しい暮らし方

日銀のマイナス金利政策のおかげで、住宅ローンが低金利時代を迎えている今、マイホームの購入を考えらえれている方は多いと思います。
新築の一戸建てやマンションだけではなく、『リフォーム』も大きな注目を集めています。
その一つが中古住宅を購入して自分好みに改築する『リノベーション』です。renovationリノベーションとは住戸内を解体して、暮らし方に合わせて自由な間取りに作り変えるという手法です。
少子高齢化の時代を迎える日本では、『空き家』が増え続けることが問題視されています。
最近は既存の建物を有効活用しようとする考えを持つ方も増えてきました。
このようなことから、外食するよりも自宅で家族と過ごしたい、友人を招待して楽しみたい、と考える『外より内』という流れが出てきています。

既存の建物に手を加え、新しい価値を作る『リノベーション』は、建て替えや新築と違って何よりもコストが抑えられるというメリットがあります。

一戸建て・マンションのリノベーションのことなら、実績多数のリファイン生駒にお任せください!!

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森岡まで

バリアフリーについて

今日は高齢になっても元気で過ごせるような住まいについて考えてみます。
自宅の「バリアフリー化」をする場合に、ポイントとなってくるのがどうしてもできてしまう「段差」への対策と「手すり」の設置です。

家の中でも段差の多いお風呂場は、とても事故が多い場所です。
ヒートショックによる事故も大きいですが、転倒事故や溺死も少なくありません。
体が不自由になってくると不安になり、お風呂に入りたくても我慢している高齢者の方も非常に多いとのことです。

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高齢者宅には、手すりを付けるだけで、「自分でお風呂に入れた!」と喜んでいただけるケースがあります。
お風呂の床には滑らないスノコを置くことで入口との段差は解消できます。
床が高くなると、浴槽の底と床の高さのギャップが大きくなるので注意が必要です。
併せて、バスボード(ベンチのようなフタ)を設置したり、浴槽の中にも台を置いたりして段差を軽減するような工夫が必要です。

 

浴室以上に、トイレは生活にとってもっとも重要な場所です。
日本のトイレは中でスリッパに履き替える習慣があるので、その高さ分の段差があったほうがドアも開け閉めしやすいという場合があります。
その場合も、手すりを適切な場所に付けて、開閉時の転倒を防ぐ必要があります。
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年をとるごとに、できなくなる事が増えるばかりの生活で、人の手を借りずにお風呂に入れるようになったり、トイレで用をたすことがどんなにうれしいことか、想像に難くありません。
高齢者自身が元気を取り戻せば、お世話をする家族にも時間や心のゆとりが生まれるという相乗効果もあるはずです。

住まいの段差は手すりを活用しながらメリハリを付けて対応することで、転倒を防ぐだけでなく心のバリアも取り除いていきましょう。

住まいの「バリアフリー化」のご検討でしたら、
施工実績多数のリファイン生駒におまかせください!

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今やれることから、地震対策をはじめてみませんか?

熊本地震の想定外の広がりなどを見ると、誰もが他人ごとではありません。
世間的にも住宅の地震対策について関心が高まっており、
リファイン生駒でも、耐震診断・耐震補強についてのご依頼が急増しています。

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今日は耐震について考えてみます。

木造住宅では、①壁量、②劣化対策、③耐力壁のバランス、④柱の抜け防止の4つのポイントで耐震性能が決まります。
※鉄筋コンクリート造りのマンションや鉄骨造りの一戸建ての場合は、ポイントが異なります。

①の「壁量」というのは、耐力壁の長さのことで、
地震や強風に耐えるためにどの程度の壁量が必要かについては、建物の重さ(屋根が軽い素材か重い素材か)や、建物の階数、床面積によって変わってきます。
2階建ての1階部分であれば、屋根だけでなく2階部分の重みも加わるため、平屋の場合や2階建ての2階部分の場合に比べると多くの壁量が必要となり、床面積に比例して壁量も増えるという関係性にあります。
なお、「耐力壁」とは、構造を組み立てる柱(主要な縦材)と梁(主要な横材)が形成する四角の中に、「筋交い」という斜め材が入っている壁、または、構造用合板など「耐力面材」を貼った壁のことをいいます。

②の「劣化対策」は、雨水の侵入やシロアリに対する処理の有無で、
木材に防腐防蟻処理(薬剤塗布など)を施して、木材を劣化させないようにすることもポイントです。

③の「耐力壁のバランス」とは、外周部と内部に耐力壁をバランスよく配することです。
例えば、1階の一部がガレージとなっている「ビルトインガレージ」の一戸建ての場合、1階の一部をガレージにするために、出入り口となる面の壁をなくしても他の3面に耐力壁を多く入れれば、必要となる壁量は満たされるが、耐力壁の場所が偏っているため、地震に弱くなってしまいます。出入り口の面の一部に堅固な壁をつくるか、鉄骨で門型のフレームを組んで補強するなどの対策が必要です。

④の「柱の抜け防止」とは、壁量が十分であっても、巨大地震の揺れで柱の足元や頭の部分が土台や梁から抜けてしまうため、これを避けるには接合部分にしっかりとした止め金物を使って固定する必要があります。

すでに木造住宅に住んでいる人については、今できることとして、「耐震診断」があります。
耐震診断にも種類があり、設計図面だけで耐震性能を判断する「簡易診断」なら費用も安価にに抑えることができます。
簡易診断で問題ありとなった場合は、専門家が現地調査を行う「一般診断」を行うが、調査は目視できる範囲で行われるため、目視できない範囲は原則として「安全側」(より評価が低くなる方)の判断となり、耐震診断の判定も低く出がちだになります。

一般診断を基に「耐震補強計画」を立てることはできるが、耐震リフォームを前提に、建物の一部を解体して確認できる範囲を広げて診断する「精密診断」をすれば、信頼度はより上がります。

耐震診断では、各階のX軸とY軸の2方向でそれぞれ判定するが、最も低い値がその住宅の総合評価となります。
耐震診断の結果を受けたうえで、総合評価が1.0以上になる耐震リフォームをすることが理想ではあるが、費用があまりないから何もしないと考える人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、耐震診断で自宅の耐震性をきちんと把握しておくことと、少しでも耐震性を高めておくことをぜひ考えていただきたいと思います。

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対策は状況に合わせて、支払える予算内で耐震性の低い部分をできるだけ補強する方法もあれば、リフォームをする予定の部屋だけでも耐震補強をしたり、屋根だけでも軽量化するリフォームをしたりというように、方法はいろいろあります。
あなたも、今やれることから地震対策をはじめてみませんか?

正しい土地の測量と、税金について

今日は土地と税金についてのお話です。

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土地の四隅などに打ち込まれた四角い杭は「境界標」といって、隣地との境界を示すものです。

隣の土地との境界が曖昧な土地や、
登記上とは違う面積になっている土地は、
相続や売買の時などに、いろいろなトラブルのもとになります。

具体的には、隣人と土地の境界でもめごとになったり、
登記されている面積よりも実際は土地が狭くて税金を多く払っていた、
ということがあります。

きちんと測量され、正しく境界標が置かれている土地は、登記簿に記載されている面積と同じ面積で、法務局に地積測量図があればその内容とも一致します。
しかし、土地を売ったり買ったり、相続して家族内で分けたりする際に測量してみると、境界標の位置が図面と違うことがよくあります。

土地を所有している人に課税される固定資産税、相続した人に課税される相続税は、『土地登記記録』をもとに課税されます。
境界標がずれていて、登記上の面積よりも小さい場合でも、登記上の面積で課税されるため、課税額が大きくなってしまいます。
測量を行って、登記の内容を実測面積に変更する地積更正登記という手続きを行うことはできるが、過去に納めた税金は残念ながら戻ってはきません。

購入した土地がきちんと測量されておらず、実際の面積が登記されている面積よりも小さい場合、割高な価格で購入しているということもあります。

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リファイン生駒では、土地の測量も行っております。
不動産は高額な財産です。
特にご自宅のある土地は生活の拠点となる場所です。
ご自分の大切な財産である「土地」の境界標のズレや間違いがないように、ご自分の目で確認してみてはいかがでしょうか。

緑に囲まれ、季節を身近に感じる住まいづくり

リフォームの際には、窓から見える庭の景色や、自然光をたっぷりと取り入れる「採光」のことも考えてはいかがでしょうか。


四季折々に変化する自然の表情は、どんな絵よりも素晴らしいインテリアになります。

リファイン生駒では「風の道筋」「窓から見える景色」「採光」を考えた設計で、光と風が通る心地よい家をご提案します。
お庭の景色を上手に取り入れて、自然を楽しむ住まいを作りましょう。

お気軽にお問い合わせください。

新生活応援リフォームフェア開催中です!

風薫る心地のよい季節となりました。
リファイン生駒では新生活応援リフォームフェアと題しまして、最新のPanasonicの商品を特別価格でご用意しました。

人気の全自動トイレ「アラウーノ」大火力の「IH」録画機能付きの「ドアホン」を台数限定でご用意。

消費税10%の前に、梅雨を迎える前に、リフォームをご検討してみませんか?
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

リファイン生駒 トイレ特集ページはこちらから

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新しいお伝え

店の前の看板が変わりました。

お近くをお通りの際気にかけてください。

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大切なバラが咲きました。

お客様に切り花で頂いたバラを花が終わってから、

挿し木しました。

大切に店の中で育てたバラが咲きました。

 

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今年度も長期優良住宅化リフォーム推進事業が実施される予定です

こんにちは、店長の森岡です。
新年度を迎え生駒の桜も満開になり、春爛漫になりました。
週末はお花見に出かけられた方も多かったのではないでしょうか?

さて、先日生駒のスタッフ全員で「長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金制度」に関するセミナーを受講してきました。

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長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金とは、
「既存の戸建て住宅、共同住宅の性能をリフォームで向上させて、
これから長く住み続けられるようにするための補助金」のことです。

規定の要件をみたす住宅のリフォーム工事で申請すると、
工事費用の合計の1/3以内(最大100万円)の額が補助金として給付されます。
4年目を迎えるこの事業は、今年度も夏頃から実施される見込みです。
補助対象として認められるには、いくつかの要件を満たす必要があります。

少し専門的なのですが、以下のような内容があります。

リフォーム工事の前にインスペクション(住宅の検査・診断)を実施するとともに、リフォーム履歴・維持保全計画書を作成すること。

対象のリフォーム工事(特定性能向上工事)を行うこと。
 a.劣化対策(必須項目)
 b.耐震性(必須項目)
 c.維持管理・更新の容易性
 d.省エネルギー対策
 e.高齢者対策(共同住宅のみ)
 f.可変性(共同住宅のみ)

その他にもいくつか細かい条件があり、住宅の規模(55平米以上)・工事の内容(内装工事や設備の交換は対象外)・工事の時期などを満たさないと補助金は受けられません。
いろいろな条件を満たす必要はありますが、
利用できるのならばお得な補助金制度は利用すべきです!
煩雑な手続きは必要なのですが、
リファイン生駒のスタッフなら補助金制度について知識も経験も豊富ですのでお任せください!

戸建住宅・集合住宅、どちらのケースでも
リファイン生駒にお気軽にご相談ください。

戸建のリフォームを考えられている方、
中古物件を購入された方、
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」を活用してお得にリフォームしましょう!

ぜひ一度、ご連絡ください。

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お問い合わせは
0120-568-555
森岡まで

 

生駒市省エネルギーリフォーム工事の補助金についてはこちらを参照してください。

4月になりました。

新しい季節になり、店のスタッフも新しい気持ちで頑張っています。

これからもよろしくおねがいします。

生駒では、空き家再生のご相談や空き家の解体工事もさせていただきます。

まずはご相談をしてください。お待ちします。

桜も満開になり、本当の春が来ました。

お花見に行きたいと思いますが、すぐにはいけないのが残念です。

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