先日、生駒市で昔ながらのでタイル張りのお風呂からユニットバスへのリフォーム工事を行わせて頂きました。
お客様のお悩みは、とにかくお風呂が寒いという事でした。
今回は、タイル張りのお風呂からユニットバスへのリフォーム工事を工事の順に写真とともにご紹介させて頂きます。工事日数もあわせて、今後のリフォームの参考にして頂けると幸いです。
今回のお風呂リフォーム工事に必要な日数
1日目・・・解体・配管
2日目・・・コンクリート土間打ち
3日目・・・木部腐食部交換・電気配線
4日目・・・ユニットバス組立設置
5日目・・・配管繋ぎ
5日目の夜からはお風呂に入っていただくことができます。
リフォーム前のお風呂のです。タイル張りのお風呂は、入った瞬間に足がひっやっとしますし、お風呂の中もひんやり寒いですね。ヒートショックの心配も出てきます。

工事中の写真です。天井から解体していきます。上を向いてする作業は結構しんどいです。

お風呂の天井がなくなり、屋根のが見えています。天井の高さがあまり高くなく、新しく設置するユニットバスのが設置できない為、天井まで解体しています。高さが十分確保されていれば天井は解体しないことの方が多いです。

続いて、壁のタイルもハツリ解体していきます。

床・壁・天井すべて解体した後の写真です。なかなか見ることがない光景だと思います。

窓の下と、出入り口の柱の木部が腐っています。おどろかれる方も多くいらっしゃいますが、在来タイル張りのお風呂にはよくあることです。年数がたつとどうしてもタイルの目地から水が漏れていきます。木部の交換、補強も考慮して工程を組んでもらいましょう。


配管を新しいユニットバスに合わせて位置に移設します。また、浴槽にお湯をはった状態の時のユニットバスの重さはすごいので、地盤沈下しないようにしっかりとした土台が必要になります。コンクリートで土間を造ります。

ユニットバス組み立て中です。


出入り口にあった段差も解消することが出来ました。

お風呂のリフォーム工事完成です!。


今までのお風呂にから比べると、格段にあたたかくなっていると思います。床も汚れにくくて滑りにくい素材になっています。手摺りも浴室内にぐるりと設置しています。入口の段差もなくなり手摺りも設置したバリアフリーのユニットバスの完成です。
暖かく、安心・安全になったお風呂に入っていただき、快適なバスタイムを味わって頂きたいと思います。あ~お風呂のリフォームをして良かったと思って頂ければ幸いです。
生駒市のお風呂リフォームお任せください!