台風とゲリラ豪雨にお気を付けください!!
こんにちわ
台風の季節がやってきてしまいましたね・・・><;
初夏から秋にかけてさまざまなところに被害を及ぼす台風。。
台風とリフォームの繋がりもとっても深く、
台風が通り過ぎると台風被害での緊急のご依頼が多々あります。。。
そこで、今日は
台風や大雨の後に多い 「緊急リフォームの依頼ベスト3」についてお話します。
①「屋根や雨戸が飛んだ」ら、、、被害は自分の家だけじゃない
風の強い台風の翌日の依頼に多いのが、屋根板金や雨戸が強風によって、外れて飛んでしまい、
お隣の家の窓ガラスを割ってしまった、車にぶつかったりと、
被害が自分の家だけでは収まらなくなってしまうこともあります。
屋根はどんな材料で葺かれていても、10年以内おきに定期的に点検を受けることが大切です。
そして、腐食や緩みのメンテナンスはその都度しっかり行ない、葺き替え時期を見逃さないように注意して下さい。
②「雨漏り」 は屋根からだけとは限らない
雨漏りの原因で多いのは、「経年劣化」 と 「以前の不良工事」 によるものです。
雨漏りのよくあるケースをあげてみました。
●屋根からの雨漏り
・ 瓦、板金、シーリングなどの経年劣化による雨漏り
・ 以前に行った増築部分との取り合い部分の雨漏り
●外壁からの雨漏り
・ 外壁のひび割れや、シーリングの劣化部分からの雨漏り
・ バルコニーや庇の取り付け部分の劣化や、不良工事による雨漏り
・ サッシ取り付け部回りの劣化や、不良工事による雨漏り
・ 電線などを通すための壁に開けられた 「穴」 からの雨漏り
・ 屋外の照明器具から電線を伝わっての雨漏り
台風時は、「強い風」 が巻き起こるので、普段は掛からない場所にも雨水が吹き付けられて雨漏りが起きます。
屋内に入ってきた雨水は、家の構造部分を伝わって流れていきます。
天井から垂れてきても、その真上の屋根部分に問題があるとは限らず、また家の中に垂れていなくても、
雨水が軒先に流れているので気付いていないだけ、というケースもあります。
これらを放置しておけば大切な構造部分を腐食させ、家の寿命を激減させることになってしまいます。
屋根と外壁の 「点検」 と 「メンテナンス」 は定期的にしっかり行なうようお願いします。
③「雨どい」 を疎かにすると家に大きな被害が・・・・
雨どいは、建物にかかった雨水を集めて流すという大切な役割があり、
この機能がきちんと働いていないと、外壁や基礎・土台回りの腐食を早める原因になってしまいます。
1 雨どいがしっかり家に取り付いているかをチェック!
→取り付け金物が緩んでいると、強い風ですぐ外れてしまいます。
2 雨どいの詰まり (枯葉などで)・ひびわれ・傾き・ねじれなどがないかチェック!
→正常に水を流すことができなくなります。
いかがでしょうか?
何かご心配ごとがありましたらリファイン生駒へ
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