むかしと今の融合
築60年の面影を残して「今」を楽しむわが家
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明るくさわやかなダイニングキッチン。
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- 太陽の光で目覚める寝室。
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- できる限り段差を解決した洗濯室。
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VOICE
- 予想以上の出来栄えです。
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今回は長い間の懸案でありました台所の湯引きをメインとして、リビングダイニングのバリアフリー、その他の工事をお願いしました。
昔ながらの「和」のたたずまいの中に、明るい「洋」のオアシスができました。できあがりは予想以上で、家内ともども大変満足しています。
「築約60年になる住まいには設備面や間取りなどで不自由が多かったんです」とM様。
きっかけは30年間キッチンにお湯が出なかったこと。配管が鉄管のため錆びてお湯が出なくなっていました。
キッチンやLDKを優先してリフォームを組み立てていきました。
伝統のある家を残しつつ、新しい『今』の空間にするため、白とピンクを基調とし、和室とダイニングキッチンを広々としたLDKに変身。
むかしの煙返しが2つの部屋を程よく仕切る役割をしてくれています。
また、近年では全く使われていなかった応接室がご夫婦の寝室に。太陽の光がよく入り、さわやかに目覚めることができる空間ができあがりました。
むかしの家ならではの段差を少しでも減らすために床の高さを上げ、老後のことを考えた住まいになりました。
むかしと今との融合の家。これからも長く住んでいただける住宅になったのではないでしょうか。