施工例紹介

思い出が詰まった実家の再生

コミュニケーションがとれるLDK

ご主人の実家が空家になっておられて、何とか快適に住める住まいをとご相談にいらっしゃったN様ご夫婦。

北側に位置するキッチンは寒くて暗い。壁や床の色も濃いので、余計寒い家という印象でした。
暖かく明るいLDKと対面キッチンをご希望されたご夫婦。朝陽が入り心地よい空間であるはずの場所には、今まで全く使われていなかった応接室が。


そこでキッチンの間の壁を取り、一部屋にすることで広いLDKに。ご夫婦がひとつの空間にいる時間が長くなり、コミュニケーションをとる機会が増えてとても心地よい空間となりました。LDKの窓をすべてペアガラスに入れ替え、外部に面する壁には断熱材を敷き詰めました。これによって結露がしなくなり、外部の通行量が多い車の音などを軽減。玄関を入ると、”こてつ君”が広々と走り回れる一直線の廊下。その先に設けた新たらしい2枚の窓。差し込む輝きに満ちた光が、奥の部屋と導いてくれます。

実家である時の面影を部分的に残しながら、水廻りは快適にリフォームし、バランスのとれた住まいになりました。

  • AFTER

    開放的な空間になって、会話もはずみます。

    BEFORE
  • AFTER
    奥の窓から見える輝きに満ちた光。
    BEFORE
  • AFTER
    BEFORE

VOICE

キッチンとリビングが一体になっているから会話が弾みます
今までは、ご飯を作る部屋と食べる部屋とが廊下を挟んでの別々の部屋でしたが、今は一つの大きな空間になりました。
孫が遊んでいるところが見られたり、会話もできるので、とても楽しいです。孫の成長を見るだけで目が細くなります。
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